日本語部門
まるごとコース
「まるごと」は、国際交流基金の定めるJFスタンダードを基準とした教科書です。りかい（文法解説）とかつどう（会話）の二冊で構成されています。この教科書の特徴は、母国語を獲得するのと同じような感覚で学ぶことができる点です。また同時に、日本文化への理解にも力を入れています。
授業はほとんど日本語で行われるので、受講者はすぐに日本語に耳を慣らし、会話ができるようになります。
ここでは、初めて日本語学ぶ方向けに日本語の基本を学びます。授業はほとんど日本語で行われるので、受講者はすぐに日本語に耳を慣らし、会話ができるようになります。
このコースでは、日本語で友人に自分の街を紹介したり、友人と遊ぶときに使う日本語を学びます。また、ブログやSNSに日本語で投稿するといったことも学べます。
このコースでは、自分の願望や夢について日本語で話し、自分とは違う文化の人たちと経験を分かち合うことなどを学びます。また、休日の予定を立てたり、友人の健康状態について助言したり、家族との休日の過ごし方について議論したりするということをすべて日本語でできるようになります！
このコースでは、授業前の単語予習など、受講者の自習が必要となります。初級コースが聞き取りに重点を置いていたのと対照的に、ここでは読解に重きを置いています。また、相手を慮った会話の表現や、内容に富んだ会話を続けるための言い回しなどを学ぶ練習問題を解いていきます。様々な話題の短いスピーチを通して、人前での話し方も学びます。
このコースでは、キルギスにいながら様々な場面にすぐに対応できる真の日本語力を鍛えます。「まるごとB1」では、基本文法や語彙の知識をすでに習得しているので、より自然な日本語を学ぶことができます。コースでは、4つの分野（読解、聴解、作文、会話）を並行して学ぶので、まんべんなく日本語力を高めることができます。また、ロールプレイングや長めのスピーチなども行われます。
このコースでは、専門的な語彙を含む抽象的、具体的な文章の概要が理解できるようになります。ネイティブスピーカーと支障なく会話ができるよう、日本語で自然な速さで話せるようになります。
「まるごとB1-2」コースを修了した人向けの特別コースです。このコースは上級レベルへの橋渡しとなっています。
