日本語部門

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日本語部門について

日本語部門ではキルギス向けのほか、日本企業のニーズに基づいた日本語教育サービスを運営しています。また、交流イベント、ビデオコンテスト等、日本語に関心を持つ層の拡大に向けた活動にも取り組んでいます。

キルギス向け日本語教育サービス
「まるごと」コース他、日本語教育の実施

国際交流基金の「JF日本語教育スタンダード」に基づいて開発された教材「まるごと」を用いて、日本の言葉と文化を「まるごと」学ぶことができるコースで、実際に日本語を使ってコミュニケーションをすることを目標にしています。
KRJCでは全6段階のレベルのコースに独自の中上級コースを加えた7コースが同時開講され、常時60〜70名が日本語を学んでいます。このほか、日本語力試験体験コース、ジュニアコースなどを不定期で開催しており、KRJCで日本語を学んだ方は累計で5,700名にも上ります。

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日本語に対する関心拡大

KRJCでは、キルギスの日本語学習者が日頃の日本語学習の成果を発揮できる場として年4回程度「日本語プレゼン会」を開催しています。「日本語プレゼン会」では学んだ日本語を使用して実際に日本人と交流できる場も提供しています。

また、KRJCでは「日本語ショートビデオコンテスト」を年一回開催し、幅広い日本語学習者に参加していただいています。

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日本向け日本語教育サービス
日本企業向け受託コースの運営

日本企業内のキルギス人スタッフに対する日本語教育や、日本で高度人材として採用される予定の方に対する日本語教育など、日本のお客様の要望に応じたコースを可能な限り開設しています。

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日本語部門の
プログラムについて

KRJCの活動の一つとして日本語受講希望者に日本語を学ぶ機会を広く提供しています。KRJCは2013年8月に日本語教育の分野で国際交流基金との提携を開始し、現在は国際交流基金が定める日本語教育基準「JFスタンダード」に準じて日本語教育を行っています。
高い日本語教育のレベルを維持するため、授業準備の段階で日本人の日本語教育専門家が現地の講師を指導し、授業の準備や実施を監修しています。
KRJCの講師の多くは日本で研修を受けた経験豊富なプロフェッショナルの講師達です。