キルギス共和国日本人材開発センター

内閣のプレスサービスは、アキルベク・ジャパロフ首相がビシュケク自由経済区（FEZ）の製造企業の活動を視察し、医薬品工場の開所式に参加したと報じた。

この報道によると、ジャパロフ首相は、CIS諸国、ヨーロッパ、中東における太陽光発電モジュールの生産と供給、太陽エネルギー分野における革新的なプロジェクトの開発と実施に従事しているキルギス・ドイツ企業のNew-Tek LLCを訪問。

また、心臓血管、内分泌、消化器、感染症、泌尿器系の疾患など、10種類の医薬品を生産する医薬品工場の開所式にも参加した。

首相は、ビシュケク経済特区には開発すべき大きな可能性があると指摘し、その開発を目的としたプロジェクトを支援する用意があることが確認された。

【自由経済区域（FEZ）】：法律および税務上の優遇措置を受けられる工業地域

工場の場合、売上の70％以上を輸出するという義務あり

FEZ内への商品の輸入、FEZ内で製造した商品の輸出、再輸出製品に対する関税の完全免除

通信、水道、電気、輸送など主要インフラへのアクセス

外国人の雇用に対する規制の簡素化

税金、賦課金、手数料が一部免除

事業登録、関税手続きの簡素化

Source：https://24.kg/english/

（田中）