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こんにちは!krjcでインターンをしているmakoです。
今回は私についてのブログを書いていきます。最初で最後のブログなので是非じっくり読んでみてください☻
目次
1. なぜKyrgyzstanでInternをしているのか
2. 仕事① krjc主催イベント
3. 仕事② サブティーチャー
4. Kyrgyzstanでの日々の生活
1. なぜKyrgyzstanでInternをしているのか
日本の大学でロシア語を学んでいることから、ロシア語圏の国に行きたいと思い始めたのがきっかけです。そして色々な縁とタイミングからキルギスに行くことにしました。
では、なぜ定番の留学ではなくインターンを選んだのか。それは、私がキルギスに行きたいと思い始めたころには留学の募集はもう終了していたからです。しかし!後悔は一切しておりません。むしろ、大学を卒業する前に日本国外で働く機会をいただけたことにラッキーだと感じています。(♪)

2. 仕事① krjc主催イベント
主な業務はロシア語や英語の文書の翻訳、メールの作成、イベント運営、日本語教育のサブティーチャーです。今回はイベント運営とサブティーチャーにフォーカスしていきます。
イベント運営についてです。私が参加したkrjcイベントは盆フェス(9月) とjapan day(10月) と餅つき(12月) とOsaka Day Expo(2月) です。
9月の盆フェスは日本の盆踊りを再現したイベントです。私たちインターン生とJICA関係の方々が浴衣を着て花笠音頭や東京音頭、炭坑節などをステージで踊りました。この頃の私はキルギスに来て間もなかったので、右も左もわからず目の前の仕事をこなすことに専念していた感じでした。また、このフェスでスシバルマックのメンバーとしてギターボーカルを担当しました。私にとってキルギスに来て初めてのこのイベントは、キルギス人の温かさを知れたものとなりました。
10月のJapan dayは日本月間の最後に行われる大使館主催のイベントで、ドルドイプラザという商業施設の中央広場で行われました。私たちインターンは手伝う形で参加させていただきました。JICAボランティアの方々を中心に、JICA職員さん、krjcインターン、キルギス人学生たちでソーラン節を踊り、そのあと、それぞれ習字ブース、着付けブース、囲碁ブースに分かれて行われました。キルギスの方々が自分の名前(カタカナ)に当て字で漢字の名前を作ってもらい、それを習字で書いてもらって喜んでいる姿がとても印象的です。
12月の餅つきは本格的に私たちインターンが運営したイベントでした。このイベントのメインとなる餅を米の状態から炊いて蒸して搗く作業は、みんなで試行錯誤を繰り返して成し遂げました。具材のあんこ作りに苦戦して約六時間かかったのも良い思い出です☻ 当日はスタッフ全員がフル稼働で活動し忙しながらもとても楽しく終えれました。

2月のOsaka Day Expoは私にとって最後のkrjcイベントでした。日本で2025年4月から10月まで開催される大阪万博の紹介や活気づけをするイベントでした。大阪にまつわる料理や展示、日本の昔からの遊びなどを催しました。

3. 仕事② サブティーチャー
次にサブティーチャーとしてのお仕事についてです。krjcと連携をしているキルギス国立大学(Кыргызский национальный университет)と、その付属高校であるgymnasiumの日本語クラスでネイティブスピーカーとして先生をしています。私は日本で特に教職の授業をとっていたわけでもなく、教える経験は塾講師のアルバイトくらいしかなかったので、初めのほうはとても不安でした。しかし、私の拙いロシア語と、生徒たちの日本語で授業を進めていくうちに、次第にコミュニケーションをとれるようになっていきました。また、日本語を学ぶ理由は人それぞれですが、勉強している生徒の姿を近くで見ていると、私自身のロシア語学習の励みになりました。

4. Kyrgyzstanでの日々の生活
キルギスにはソ連時代の建物や、将又アジアやヨーロッパを感じるものまで、見ていて飽きない景色を持っています。私は写真を撮ることが好きなので心が躍る瞬間はフィルムカメラで収めてきました。現像するのが楽しみです。

貴重な休日は旅行に行ったり、ほんのたまにカフェに行ったりもしました。今まで旅行した街はКаракол、Нарын、Балыкчы、Ат-Башы、Тамга、Саруу、Боконбаева、Тамчыです (多分)。

キルギスのカフェは日本のものと似た感じというイメージです。(日本であまりカフェに行かないので詳細は分かりません☻) 個人的にはSIERRAのチーズケーキとcapitoのクロワッサンが推しです。


冬はスキーに行きました!キルギスのスキー場は圧雪された場所と非圧雪されたところがあって、日本のものとはまた違うスリルがあるのでとても楽しかったです。山の上からの景色は絶景で息をのむような美しさでした。

まとめ
ざっくりですが、私のキルギスでの生活について書かせていただきました。この記事が誰かの一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。最後まで読んでくださりありがとうございました。これからもkrjcをよろしくお願いします☻